ドリームスサッカークラブは
・いつも一生けん命「がんばる」子
・「仲間」と一緒に楽しめる子
・「感謝」の出来る子
そして
・「サッカーが好き」な子
のチームです。
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「試合で楽しい。学ぶ・挑戦する・強くなる」
-試合で必要な技術だからしっかり練習する。
ドリームスは試合が豊富なチームです。
サッカーの楽しみは練習ではなく試合です。試合でいいプレイ、仲間と一緒にすばらしいプレイをして、試合を楽しむチームです。
学ぶ ・・・試合で出来なかったこと、出来たこと。すべて貴重な体験です。試合で学びます。
挑戦する ・・・サッカーの試合は挑戦です。相手と駆け引きをする。パスを出す。シュートを打つ。すべて挑戦です。挑戦する子を育てます。
強くなる ・・・試合のもっともわかりやすい価値は勝ち負けです。次にわかりやすいのは、自分のプレイどうだったかです。うまくいけば自信になります。駄目でも練習して、次の試合では強くなります。
ドリームスは試合を通じてサッカーのプレイをレベルアップをしていくチームです。
試合で必要な技術だから、練習をします。
ドリームスはこういう子を応援し、大切にします!
・いつも一生けん命「がんばる」子・・・どんな時もがんばる子を応援しています。
・「仲間」と一緒に楽しめる子・・・一人でサッカーはできません。仲間、チームワークを大切にします。他人のプレイに文句をつけたり悪口は言いません。
・「感謝」の出来る子・・・サッカーが出来るのは、仲間・家族・コーチ・監督・地域の方々といろいろな方の協力の上に成り立っています。感謝の気持ちを大切にしています。
そして
・「サッカーが好き」な子・・・サッカーがもっともっと好きになるように指導します。
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日々ドリームスの運営にご協力頂きありがとうございます。
ドリームスは以下の方針でチームを運営しております。ご理解をお願いいたします。
■楽しいサッカー
常に「楽しいサッカー」を目指してください。特に高学年になるまでは、みんなで楽しくサッカーができる環境を与えてください。せっかくはじめたサッカーがドリームスにいたから嫌になってしまったらとても残念なことです。スキルのレベルの差はありますが、みんなで楽しく、がんばるサッカーをして一つ一つ積み上げて勝てるチームを作ってほしいと思います。
■楽しさのための工夫
たとえば、パスを回す練習も最後にシュートを入れる・・とか、オフェンス、ディフェンスの練習もディフェンスは最後にコーチにパスを正確に出す!とか、チームの力が均等になるようにする等工夫があれば楽しさは倍増です。練習・試合が楽しければ、サッカーに来てくれる子は必ず増えます。楽しく、上手になるための工夫をしましょう!
■試合にはみんな出場!
低学年のうちは自由なサッカーを。常に勝敗にこだわっていつも同じメンバー・・・子供たちは白けていませんか?勝っても負けてもいいんです。みんな出場してサッカーを楽しませてください。もちろん勝って楽しい、勝利が重要な価値であるのは間違いありません。ですが小学校のサッカーのゴールは6年生。子どもたちのサッカーのゴールはもっともっと先です。みんなの可能性を大事にしてあげてください。
6年生になると体格も体力もついてきて、今までのサッカーと別物のサッカーが出来るようになります。勝つための方法も学んでいきます。6年生でこそ強いチームになってほしいと思っています。残念なことに、6年生になると重要な試合で起用が難しい子が出てきます(本人も自覚しています)。ですがサッカーは好きであってほしいです。チャンスを狙っていてほしいです。
■努力している子を応えてあげよう。
良く来てくれる子には一生けん命指導をお願いします。試合等でも率先して使ってください。練習の出席は当チームでは強制はしていません。いろいろなご家庭の考え方があると思っています。起用に応えてくれる子もいます。今までは最後の全員出し要員でしたが、重要な試合に出場し、今まで出ていた子と謙遜の無いプレーをして、異チームにいろいろな可能性を作ってくれる子がいました。その子は、それまで以上に一生けん命練習・試合をしてくれます。がんばる子に応えてあげてください。
■子どもたちを大切に
2つのチームで競います。負けたチームである子がこう言いました。「○○のせいで負けた」。
二人一組で体操をします。いつもあぶれてしまう子がいます。
練習試合をします。お前と一緒のチームになりたくないという子がいます。
練習試合の最中に、チームを変えてくれと言ってくる子がいます。
自分のプレイを棚に上げ、パスを取れないと「ちっ」とか「せこっ」「カスい」なんて言っている子がいます。
どんな子どもも平等にサッカーをやるチャンスがあり権利があります。上記のようなことがまかり通るチームであってはいけません。コーチの皆さんは上記のような子どもたちの反応がありましたら、しっかり中に入り対応をしてください。
・文句を言う子には、態度を改めるように。言い方が悪ければ言い方を改めるように。
・文句を言われる子には、がんばって挽回のチャンスを与えるように。
子どもたちの関係は、コーチも気にしてください。
■自立をするための工夫をしましょう。
子どもたちは親から許可をもらってサッカーをしています。ボール、靴から何から親が初めは面倒を見てしまいがちです。ですが、子どもは自立する力を持っています。自立する力、自分でやろうとする力で物事を考える能力が高まれば、自然とサッカーをやっていても自立して物事を考えてくれます。子どもたちが自分でやろうとしている芽を育ててください。工夫をお願いします。
■何かありましたらご相談を
問題等発生したり、気になることがありましたら監督や代表コーチ等にご相談ください。一人で抱え込まずにアドバイスをもらって、一緒に対応しましょう!
・子ども間の話
・チーム/学年運営の話
・保護者の方の話
以上
田島政文 2015.9.13