鵜の木祭り

えー、一昨日の話になりますが、鵜の木祭りというのがありまして、そこでばったり会ったりとか。で、みんなで行こう!という話になったそうです。

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一昨日ですが、今年の春に卒業していったドリームスOB君が4名+お友達の下丸子の元エース君の1名が来てくれて、フットサルをやりました。みんな春まではドリームスにいたりしたのに、たった3か月でこんなに変わるんだという風にスピードとタフネスと技が磨きあがっていました。声が変わって、すらっとして背が伸びて・・・・ほんともうたった1年前の話は何だったんだろうという変わりようでびっくりです。もちろん帰宅途中に話を聞けば、全力でやったらけがさせちゃうかもだから、そこは適度に・・・だそうです。頼もしい限りですね。また来てください(ま、Jrユースは週に2日しか休みが無いですから、それだけボールを触っていればね。)。
やっぱりボールは触っただけうまくなるんですね。皆さんもフットサルいかがですか?

さて、一昨日はBOAスポーツクラブさん主催のBOA FarStarリーグに行ってきました(大渋滞してしまい遅刻してしまい申し訳ございませんでした)。

今年からはじまったBOAさんのリーグ戦ですが、大変ユニークで、ガチなリーグとガチだとちょっと出場機会が・・・とか、技術を磨くにはいきなりガチでは難しいので試してみようといった趣旨のリーグがあったりと、うまく利用すれば育成にもってこいのリーグだったりします。
先日のJAの敗戦からどうやってチームをまたビルドアップしていくかという意味でも、どういう風にいこうかとか結構考えてマネジメントしてみました(本職はマネジメントですので(汗))。
で、サッカーは点を取って前がかりの方が楽しいし、選手もがんばるし。でもリーグ戦だからそれなりの成績も欲しいし。でも選手の育成もあるんで、ちょろちょろ変えてしまったりポジションを変えるのも変な話だし・・・・と半分悩みつつ試合に臨みました。というかいっつも悩んでます。
1試合目BOAさんとの対戦。BOAさんは昨年の東京リーグで0-3で負けていたりと、なかなか強豪なのでどうなるかと思ったんですが、ディフェンスがしっかり抑えてくれて一安心。僅差のゲームをものにしつつ、教育の側面も考えて、じっと耐えて選手起用をしてみました。動きが悪くても、ちょっと周りとマッチしていなくても我慢の采配です。出場時間が長いほど選手たちは色々学べる。これはそこそこうまくいきました。もうちょっと点がほしかったけど。

で、2試合目。勝ちたいとみんな思って臨んだ試合。立ち上がり、ディフェンスは一番安定している形にして、全体に実績のある形で無難に入ろう・・だったのですが、それがするりと。ディフェンスだけの問題ではなくってそっちのサイドが弱かったのはJAの時もそうだったんですが・・・、意外と淡泊に1点目をやられ・・・・、選手たちで同じ過ちは2度と・・・決意が入るかと思いきや、やっぱり同じ形で・・・・まるでJAのデジャブでした。という所でポジションを変えたら安定。うーむ、ちょっと見極め遅かったと猛省しています。ですが、選手には、

「相手は1試合目。君たちは2試合目でしかも連続休みなし。ただ、前半が終わった感じではだいぶ持ち直したから最後の5分勝負。」

と奮起を期待。
結果、チャンスが何度も。でも1点どまり。でした。残念。(ちなみにこの対戦相手は2試合目同士対決の次の試合でBOAさんに3-1で敗れていました。やはりフレッシュの影響はあるなと。まだうちにも優勝のチャンスあり?!)

今日は中の人の子のJrユースもお休み。コーチもご都合が悪い方が多かったのでお手伝い臨時コーチに任命。普段はJrユースでディフェンスをやっている彼はこんなことを言っていました。

「枚数足りなくなるんだったらちゃんと戻らないと、フリーができる。何よりコミュニケーションが取れていないから、ボールに何人も行っちゃう。でも、まぁ、ディフェンスは難しいよね。それ出来たら代表の強いチーム」

「そうなるんだよ^^」

相手はトップを入れてMF3人が攻め込んできました。こちらは1スイーパ、2バックですんで数的には不利なんですね。それを我がディフェンスはものともせず撃破してきたのですが、フレッシュな4人は相手に出来なかったんだと今更。・・・反省です。指揮官も反省すればみんなもきっとこういう所って考えるところがあったとは思います。

気を取り直して3試合目。フレンドリーです。普段のこのポジションという所からちょっと離れてプレイを何名かしてもらいました。また十分に出場時間をということでプレイしてもらえたかなぁと思います。

試合ってやっぱりですね、本当に最高の練習なんですね。と思ったりしました。

でも本当、レベルアップを図りながら勝つのは難しいなぁと思いつつ、次に向けて、コーチたちは色々話し合い、悩みながら指導を続けるのだっ

(つづく!)

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