U-12リーグ 前期後期最終結果

東京都U-12サッカーリーグ8ブロックの後期の最終結果が発表されていたので、解説します。
今年の全少といいますか、U-12サッカー選手権は次のように行われています。

1.TOPリーグ(5年生のJA大会にて優勝・準優勝チーム)→無条件に都大会進出。
→ドリームスが所属する8ブロックは、1.に該当するのはバディ江東と江東フレンドリー

2.各ブロックで前期・後期リーグを実施し、20チームを選抜。

(順位順)
エルフシュリット品川、開桜FC、MSC、ドリームスSC、FC戸越
入二FC、大森キッカーズ、佃FC、キンダー善行、FCウインズ
五砂FC、スカイFC二砂、東一FC、大森FC、ミッキーSC
東京チャンプJr、FC大島、仲六キッズ、小池FC、江東FC

3.20チームでトナーメントを実施し4チームを都大会に派遣 ←イマココ

20151004-13

というわけで、ドリームスは前期/後期を戦い抜き、このベスト20のうちの4位になり第4シードを獲得しましたというわけです。

昨年までは、春の全日本予選、秋のさわやか杯と2本立てで全日本は3チームでリーグ戦をしてトーナメント勝負、さわやか杯に至っては一発勝負だったんですが、しっかり前期・後期で16試合真剣勝負の上、さらに2-3試合を勝ち越さないといけなくなり、よりしっかりしたチーム運営とチームで無いといけなくなり・・・しっかりと育成しなさいよ!というビジョンが示されている感じがしまして、いいアイデアだなぁと思う次第です。

えっ、勝っているからそんな事言えるって?
そりゃーYES!(汗)

でも考えてみてください。ここ1ヶ月のうちの戦績は4勝3敗1分。力が拮抗したチーム同士でいい試合をしている成績ですよね。だからこそ、いい経験、いい育成の筋道が出来ていると思います。(そういう意味では後期東京リーグも強豪相手ですのでいい育成につながると思っています。)

もっともこのU-12ですが、チームに対しての負荷は大きく、1日2試合ずつ実施として・・・・
・4日間審判資格のある指導者が2人揃わないといけない&メンバー表やら子どものアップ等を考えると3人以上は毎回指導者がいないといけない。
・8人制とは言え、夏場の試合を考えると常に13人くらいがレギュラーを争っているチームがよろしい。
・キーパーは2人は最低ほしい(ほかのチームでレッドカードがありました・・)

という状況ではあるかと思います。6年生は受験でサッカーを休んでしまう子も多いですしと考えると長丁場はチームには厳しいですが、しっかり取り組めたドリームスとしてはとりあえずここまでは成功!だったのではと思っています。

さぁ、子ども達の力を信じて応援しましょう。結果であれこれ言うのはもちろんナシで!Players First!で応援しましょう!

きのうまでの自分を越えろ!

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