サッカーを続けるということ。

お盆休みが終わり、例年大田区協会ではサッカーフェスティバルなるイベントがあったりするのですが、今年から協会会長杯というイベントになったりして、代表が戦うことになったりします。

ドリームスの6年生は8ブロックのリハウスリーグに参加しているので、大田区のリーグ戦には出場できないのですが、この日は久々に大田区のチームと戦うこととなります。なので、ま、そういう意味では本当の大田区の少年サッカーの実力を占う大会は、このフェスティバルだと思います。区長杯は11人制だったりしますんで・・。で、ほんと久々の六郷グランドだったと思います。

今日は中の人はいろいろとやることがあるので審判をしてゲームは参加せずに帰ろうと思ったんですが・・・結局、東一との試合は参加しました。

よく知っている相手。いろいろあった相手。選手もやりづらいし、コーチもやりづらい。見ている保護者の皆さんも、複雑な心境だったと思います。

内容は、ドリームスにとってはいい試合でした。ドリームスは相手を冷静に見て、どんなに挑発を受けても冷静にぐっとこらえ、感情的にならずにプレーに集中できたと思います。そして1対1で勝って、しっかり右前が押し込んで、真ん中にこぼれたボールを、・・・・。ベンチから出ていくリョータには言ったんです。

「絶対に勝とう!」

って。狙っていた彼のシュートは意表を突いたシュートとなり・・・ジャストミートこそしなかったもののしっかり相手のゴールに。これで勝ちました。

ドリームスの速いパス回しに相手のディフェンスはついてきていなかったですし、相手は大きな選手が多いので、ロングキックで狙ってくるのはわかっていたので、しっかり中盤から蹴らせないようにして相手のサッカーをさせず、あとは自分たちのサッカーをした結果だと思います。ディフェンスも切れずに頑張れた成果です。中盤も相手の選手からの小競り合いに勝ち続けた結果です。真ん中で支配した起点からボールを右にボールをはたくシーンは、相手にとって相当嫌がっていて、ディフェンスが寄ってくれたのがリョータのゴールを生んだ、わけです。

そして、ピンチがあってもしっかり守る。とにかく負けたくないの一心が今日はこの結果を生んだんだと思います。今日みたいなサッカー、いいじゃないですが、苦しくって大変なサッカーでしたが、こういう勝利がチームもみんなも強くする。

と、盛り上がった所で小生は、グランドを後にしたのですが、ミッキーにも勝ったんですね。しかも1-0。シブイ試合だったんだと思います。残りのリーグ戦は田園調布FCと池雪ですんで、しっかり臨めばいける相手です。あとは決勝トーナメントでこれをどこまで続けられるかだと思います。

とにかく負けない。で最少得点でも勝つゲームをみんなで続けられれば・・・きっと、素晴らしい経験になると思っています。

今日はドリームスを信じて、仲間を信じてやってきたみんなに拍手です。いい夏休みにしよう!サッカーの神様は見ているんですよ。きっと。

 

やっぱ合宿の成果じゃないすか?!みんなリーダーとしてミニゲームで自分のチームを引っ張って一回り大きくなったんじゃないのかなー。なんて思ったりもしました。

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